MY アンテナ

HF+50MHz

 11階建マンションの11階ベランダ(南側)に設置されたアンテナ


・ 各バンド、全てモービルホイップアンテナです。
・ あたりまえの話ですが、運用するバンドを変えるごとに、アンテナの付替えが必要となります。トホホ・・
・ 上記写真は、上段が50MHz、下段が7MHzアンテナの場合です。
・ 目立つため、QRVする時以外は、全て撤収が原則です。トホホ・・
・ 地上高は約30mH、南向き(VK方向)です。
・ HFのモービルアンテナは、モノバンドが良いと思います。(あくまで当局の経験上の話ですが・・)

・ 3.5MHz
  マルドルのHFC-80Lを使用してます。
  全長、2mチョイで、短縮率を考えたら、素晴らしく良く飛ぶアンテナと言っていいでしょう。
  お値段もお手ごろであり、自信を持ってお薦めできます。アパマンで80mは無理と諦めてましたが、
 これでHAMライフが広がりました。

・ 7MHz
  コメットのCA-7MRを使用してます。かなり古いモデルでオークションで購入しました。
  全長、約2mで、大きなローディングコイルが特徴です。
  ローディングコイルが大型であるためか、効率がよく、日本全国、DXもOKです。
  フィリピンの局とラグチューできました。

・ 10MHz
  コメットのCA-7MRを改造して使用してます。
  全長、約2mで、大きなローディングコイルが特徴です。
  ローディングコイルが大型であり、7MHz同様GOODです。

・ 14MHz
  メーカー不明の7MHz用を改造(コイル巻き直し)して使用してます。
  全長が約2.4mと一番長く、超大型コイルで効率が良さそうです。
  DXのメインバンドであり、当局の主力バンドですから、一番良い?アンテナですよ。

・ 18MHz
  コメットがWARC用HRシリーズを出してくれないので、自分で作りました。
  と言っても、HR21を改造して作ったのですが・・・。HR21のコイルを解き、耐入力UPも兼ねて、新たに太い線材で巻き直しました。
  全長はオリジナル同様2mチョイで、とても良く飛びますし、耐入力もバッチリです。

・ 21MHz
  コメットのHR14改造を使用してます。18MHzと同様、新たに太い線材で21MHz用に巻き直しました。
  全長は、オリジナル同様2mチョイで、これも良く飛びますよ。

・ 28MHz
  ダイヤモンドのHF10CXを使用してます。もともとCB用?であるため、10m用に改造(コイル短縮)して使用してます。
  CB用のため、高耐入力で効率も良く?、飛びは良好です。

・ 50MHz
  コメットのHR50を使用してます。全長、2mチョイあり、HR14、21同様、良く飛びます。
  このモデルは、ノンラジアルであるため、特に使い勝手がよいですね。


144MHz〜1.2GHz
 11階建マンションの11階通路側(北側)に設置されたアンテナ


・ 144MHz以上は、こちらに設置してます。
・ 手前が144MHz〜1.2GHz、斜めのが、144MHzと430MHzの2BAND。
・ まあ、こんな場所への設置でも、不思議とそれなりに飛んでくれます。
・ 建物側(南側・湘南方面)にもそれなりに飛びます。(電波って不思議ですね)
・ 以前、小学生に傘で引っ叩かれたことがあります。トホホ
・ 管理人さんも大目に見てくれている?ようです。
・ 1200MHzの小型Loopを取付けることを画策してたりなんかします。


アース
 HF帯のホイップアンテナを設置する為には、アースが必要になりますが、我がマンションの手すりは、
アース(建物鉄筋)と接続されていませんでした。トホホ
 試行錯誤の結果、ベランダにアース板(アルミの板2m×1m)を敷くことでなんとか解決できました。
 このアース板と給電部を太い線で、最短にて接続してあります。
 このアルミ板ですが、一枚物ではなく、アクリルのような板に、薄いアルミ板が両面はってある物で、元々は、
ポスターなどを貼り付けるための板のようです。(オークションで購入)


 14MHz以下は、右の手すりに固定された給電部を使用します。
 この給電部が、ベランダに敷いたアース板及びカウンターポイズに接続され、上手い具合に働いてくれてます。
 14MHzと3.5MHzはSWRの良いところで1.1〜1.2。
 7MHzはSWRの良いところで1.2〜1.3程度でしょうか。
 21MHz以上は左のポール固定の給電部を使用し、1/2波長のラジアルを張って使用しています。
 こちらはのSWRは、バッチリ1.1ですよ。