コレクション5


・ AT-230
  TS-830,TS-530用のアンテナチューナです。本体同様、比較的小型軽量で、デザインもシリーズにマッチしていてFBです。
  ヤエスのチューナと異なりメーターが1個なのは少し寂しいですが、まあ実用上はそれ程問題ありません。
  洗練されたTRIOらしいデザインで、大きなチューニングツマミによる操作性も良好ですね。
  やっとコンディションの良いものが入手できました。
     


・ FC-901(後期型・WARC付き)
  この手のチューナーとしては、もっとも良くできた製品ではないでしょうか。
  チューニングツマミが普通サイズのため、操作性がTRIOより劣りますが、高耐圧な部品が投入されており、
 安心して使用できるチューナーです。
  ですがその分、図体がでかく、重いのがやや難点ですが・・
  メータが2個あり、大変使いやすいですよ。
             


・ VFO-240
  TS-530,TS-830用のアナログ外部VFOです。
  830用は、VFO-230がありますが、デジタルタイプで大人気のため、入手困難です。
  まあ、こちらもあまり見かけませんが、なんとか入手できました。
  半分僻みですが、こちらのアナログタイプの方が良いですよ。壊れても自分で修理できますから・・
  シンプルですが、とても使いやすいアナログVFOです。
 
 
  


・ FV-901(後期型)
  FT-901DM後期型にマッチした外部VFOです。
  ダイヤル部の照明はオレンジ色で、ダイヤルの回転方向が切替られるタイプですね。
  ブルーのものは、前期型用で、ダイヤルの回転方向は逆回転のみです。(気にしなければ、後期型にも使えるでしょう)
  シンセサイザー方式なので、アナログに比べて安定度が高く、スキャンやメモリなど、多彩な機能を実装してます。
  これも図体がでかいのが難点ですが、901と並べると、とにかくカッコいいですよ。
      


・ FTV-107
  FT-107用のトランスバータで、電源は107より供給となります。
  とにかく、最高にカッコいいトランスバータで、FTV-901同様、他メーカのリグと接続し運用されている方も多いですよね。
  難点は白色のパネルで、経年変化で黄色く黄ばんできます。
  荒業ですが、ピカールでパネル面を慎重に清掃すると、黄ばみが取れてもとの白になりますよ。
  (強く擦るとパネルの文字が消える可能性がありますので、慎重な作業が必要です。あくまで自己責任でお願いします)
     


・ CN-610
  ダイワのHF〜2m用SWRメータです。
  クロスタイプであるため、キャリブレーションが不要であり、使い勝手は最高ですね。
  随分前に買ったSWRメータですが、現時点でも精度は高く、とても使用頻度が高いです。
  それ程高い商品ではいので、コストパフォーマンスが高いSWRメータではないでしょうか。  
   


・ RW-112L
  クラニシの144MHz、430MHz、1.2GHz用SWRメータ(?)で、進行波と反射波が同時に見れる2メータ方式です。
  SWRの直読は不可で、進行波と反射波を読取、その値を元に換算表からSWRを読取るタイプで、
 プロ仕様、マニアック仕様です。
  VUのアンテナ調整には、必ず使用するSWRメータで、精度、作りは申し分ありません。勿論Nコネ仕様です。
   


・ RW-2102L
  これもクラニシで、HF〜6m用SWRメータです。進行波と反射波が同時に見れる2メータ方式で、キャリブレーションにより、
 SWRが直読できるタイプです。
  測定周波数範囲が狭い分、高精度であり、デザインや作りも大変良好です。
  常用しているSWRメータでありますが、先日、カミナリ?の影響か、検出用ダイオードが不良になり、自分で交換したため、
 精度が?となってしましました。
   


・ SP-400
  WELZのSWRメータで、144MHz、430MHz専用です。
  メータは1個であるため、進行波と反射波の読み取りは、SWにより切り替える必要があります。
  当然、SWRもキャリブレーションが必要であり、使い勝手は良好とはいえません。
  しかし、このSWRメータ、良くも悪くも馬鹿でかく、とくにメータは異常に大きいため、視認性の高さは、他を圧倒しています。
  下手な無線機より大きく目立つため、シャックに置いたときの存在感は最高です。(裏を返せば邪魔かも)
  Nコネ仕様で精度も高く、デザインも良いため、結構お気に入りだったりします。
   


・ FTV-901
  FT-901、FT-101Zシリーズ用のトランスバータで、FTV-107との比較でこちらは、50MHz、144MHz、430MHzの3バンド全てを
 実装することができます。
  また、電源も内蔵しているため使い勝手は良く、TRIOのTS-940や他メーカHFトランシーバとの組合せも多いようですね。
  カッコ良さではFTV-107ですが、使い勝手は、断然こちらの方が上です。
  ライバルメーカのTRIOは、TS-520シリーズに、50MHz、144MHzモノバンド用を出しているだけでしたが、
 ヤエスはこの時期、FTV-707(1バンド用)もあり、トランスバータに力が入っていました。
      


・ FC-107
  FT-107シリーズ用のアンテナチューナです。
  TRIO程ではありませんが比較的大型のチューニングツマミで、メーターも2つあるため、使い勝手は良好です。
  デザインも良く、メーターに薄緑のランプまで灯り、雰囲気も最高。本体、FTV-107とこれを並べ、火を入れると、
 最高の気分を味わうことができますよ。(チト大げさですかね)
  難点はやはり、パネルやツマミの黄ばみで、普段は、布などで光を遮断することをお薦めします。  
     


・ TL-120
  TRIOのTS-120V用のリニアアンプです。
  小型軽量ですが、TS-180Sと同じSRF-1714という余裕の塊のような石をパラで使用しているため、楽に100Wを出力できます。
  バンドセレクトにWARCバンドがありませんが、LPFの切替をしているだけなので、問題なく使用できますよ。
  手持ちのTS-680V、FT-107SM、FT-7などの10W機と組合せ、使用しています。
  FANの音がやや下品な感じですが、それ程うるさい音ではないですね。