コレクション2


・ TS-830
  FT-102と共に、真空管ファイナル機の最後を飾った名機中の名機です。
  高い基本性能、高性能な混信除去機能、聞きやすいトーンで、今でも十分DXで使用できるのではないでしょうか。
  所有機は、250Hzのフィルターをダブルで実装してあるので、7MHzあたりでも切れは抜群です。
  前モデルのTS-820との比較で、やや安っぽい作りがマイナスですが、比較的軽量であり、機能的で美しいパネルデザインが
 大好きです。
  外部VFOは、TS-530用のアナログタイプを所有。デジタルタイプのVFOは大人気でお値段が高く、手がでません・・

      


・ TS-950SD
  私が所有する最高級機。DX用のメインリグであり、ここぞという時には必ず使用しています。
  くどいですが、ファイナルがモトローラ社のバイポーラTR MRF429×2と贅沢で、電圧が48Vとなっています。(たまりません・・)
  受信性能や聞きやすいトーンなど、私にとっては言うことありませんが、CAR(キャリア)調整が前面に無いのは、なんとも
 いただけないパネルレイアウトです。(SDXでは前面に配置されましたね)
  ケンウッドは、950SDXを最後に、高級機から撤退?してしまったのでしょうか。
  TS-960、TS-970あるいは、TS-9000などの発表を楽しみにしていましたが・・
  以前RITがNGとなり、自分で修理(IC交換)しました。(最近ファイナルもとび、自分で修理しました・・)
    


・ TS-850S
  私が所有する数少ないHFの13.8Vファイナル機です。
  TRファイナルのHF・100W機は、ファイナル電圧28V以上という、私の選択基準から外れます。
  しかし、このリグは基本性能が非常に高く、また曖昧な動作箇所がないため、お気に入りの一台となっています。
  CWのメモリーキーが標準装備で、CAR(キャリア)調整も前面パネルにあるため、使い勝手が最高ですね。
  国内、DXと一番使用頻度が高いリグであり、恐らく手放すことはないでしょう。
  フィルターは満タンで、ボイスメモリーも付けました。
   
  


・ IC-202A
  自衛隊の無線機のような風貌が好きです。実用性も高く、今でもたまに使用してます。
  ハンディータイプでは一番のお気に入りかもしれません。2台所有。
     


・ IC-22
  受信中のブルーのランプ、メータ周り照明など、とてもエレガントな仕上がりのモービル機です。
  お気に入りの一品であり、たまに使用してますよ。
     


・ MULTI 7
  福山はこれとMULTI11を所有。7,11兄弟です。
  ちっこくて可愛いモービル機で、メータは、Sとセンター表示の切替ができます。
     


・ TR-2200GU
  水晶式で、多くのチャンネルに出れませんが、基本性能はしっかりしているため、今でも使用できますよ。
  TRIOらしいデザインの優れたハンディーで、使い勝手も良好です。

  



・ IC-251
  たしか就職して、初めてのボーナスで買ったリグです。144MHzのオールモードが欲しくて、秋葉原に買いにいきました。
  当時、他メーカのオールモードとの比較で、斬新なデザイン、小型軽量であったことが、購入した理由でしたね。
  なかなか使い勝手が良く、今でも十分実用になりますよ。メインダイヤル下のTSキーが便利です。
     


・ FT-221(前期型)
  144MHzのオールモードで、航空機のコックピットを連想させるダイヤル周りが好きです。
  TRIOのTS-700シリーズはデザインが良かったですが、こちらのFT−220シリーズもとても良いデザインだと思います。
  同じデザインのFT-301と並べて見たいですが、残念ながら所有しておりません。
  基本性能は高く、VFOの安定度もまあまあ良好で、今でも十分実用になりますよ。
  たまに引っ張り出してきては、波を出しています。
     



・ IC-375
  430MHzのオールモード固定機で、大変コンパクトなリグです。
  私のは、ACタイプで、この大きさで電源内蔵というのは、ちょっと驚きです。
  デザインや操作性が良好で、オレンジの照明がとても綺麗ですね。
  基本性能が高いため、430のDX用に所有しています。  
   



・ IC-2710
  一昔前の144/430モービル機で、堅牢な筐体兼放熱器で、安心して長時間使用できるお気に入りのリグです。
  アンテナコネクタが後ろでブラブラしてるタイプでなく、コネクタが直接筐体に取り付いているのも、個人的には好きですね。
  基本性能は、最新機種と遜色ありません。また、チャンネル、VR、スケルチがBANDごとに独立したツマミであるため、
 操作性が大変良好なのも、このリグの特徴です。これでよくメインをワッチしてますよ。
   



・ C160
  ハンディーは、昔からスタンダードが好きです。
  以前購入したあるメーカーのハンディーは、購入当初から周波数が5kHzもずれており、付属のニッカドもすぐなくなり、
 使い物になりませんでしたし、別のメーカーのは、使い勝手がパッとせず、直ぐに手放しました。
  C160は手元に残っている数少ないハンデイーで、デザイン、機能、使い勝手の三拍子がそろっていると思います。
  実使用では、あまり使っていませんが、他のリグの鳴き合わせ用でよく使用してますね。
  そのうちこれを持って、山でも登りましょうか・・・